期待高まる? トランプとの橋渡しにジャニーさんと叶姉妹

公開日: 更新日:

 世界にマジか? と衝撃が走ったアメリカ大統領選挙。新大統領に決まった共和党の実業家ドナルド・トランプ(70)に対しては歌手のレディー・ガガ(30)が公然と「嫌い」と語り、嫌悪感を表明。米国民ならずとも“暴言王”に戦々恐々としているが、大弱りなのが日本政府だ。

 日米安保、TPP問題などが先行き不透明で見直しを迫られるのは確実だが、「交渉しようにも、とにかくトランプ氏とのパイプがない。面識のある財界人もいない」(政界関係者)というから安倍政権は困惑しきりだという。

 先日は亀井静香衆院議員が“特使”を買ってでてトランプ詣でを行ったばかりだが、日本では意外な人物がトランプと面識があるのでは、といわれている。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)だ。

「どの程度の間柄かはわかりませんが、ジャニーさんとは1980年代からトランプ氏と親交があるといわれています。ジャニーさんは亡くなったマイケル・ジャクソンとも非常に親しかったし、アメリカのショービジネスの世界で顔が利く数少ない日本人だからです」(芸能ジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ