紅白出場は依然厳しく…どうなるSMAP“最後の花道”の行方

公開日: 更新日:

 香取のタレントとしての実力にも疑問符がついているようだ。

「例えば、稲垣吾郎は脇役や汚れ役もこなし、キムタクのスター性や草彅の演技力にはかなわないまでも、舞台に活路を見いだしている。対する香取は飯島さんの方針で、いろんな作品に主演しましたが、すべてコケ、しかも役づくりとか演技を勉強し成長しようという気持ちすら欠けていた。また、SMAPの看板なくして、中居正広のように司会の仕事がくるとも思えない。そのため香取は芸能界を引退し、大好きなファッションを生かしてブランドを立ち上げるという説まで聞こえてきますよ」(前出の芸能関係者)

 飯島氏がメンバーに再集結を呼び掛けるにしても、独立を裏切ったキムタクと接触する可能性はゼロに等しい。となると、最後の表舞台は既にいわれているように、26日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」か。それも、ほとんどが収録になるとみられている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド