ポスト清水富美加は誰? アイドル評論家は女優3人挙げる

公開日: 更新日:

 スタッフ受けの良さも評判だった。一緒に仕事すると骨抜きになる人は少なくなかったようで、「楽屋に用意されたコンビニのサンドイッチでも物凄くうれしそうにパクついていた。それだけカネに困っていたのかもしれませんが、擦れていない可愛さがありました」(某テレビ局AD)。

■共通項はMCも担えるトーク力

 まあ、それだって生き馬の目を抜く世界である。では、ポスト・清水富美加となり得る女優は誰か。

森川葵吉岡里帆。それに松岡茉優が続くといった構図でしょうか。3人に共通するのは、本籍・女優なのに、MCも担えるトーク力や空気感を持ち合わせていること。なかでも、森川は小映画に出演し着実に演技力を身に着けてきた。大手事務所に所属しており、バックアップが期待できる。吉岡は朝ドラ女優であり、今クールの話題作である『カルテット』でも存在感を発揮している。今後が非常に楽しみですね」(前出の中森氏)

 誰が抜け出すか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ