超売れっ子 菅田将暉が頭抱える“パワフルおしゃべり実父”

公開日: 更新日:

 テレビや映画に引っ張りだこで、昨年“ナンバーワン・ブレーク俳優”となった菅田将暉(24)。昨年末に電撃引退した成宮寛貴と同じ事務所所属で、松坂桃李と並び、“ポスト成宮”の一番手として名前が挙がる若手実力派だ。今年も、又吉直樹の小説「火花」の映画化で主演に決まるなど、快進撃は止まりそうにない。

 そんな男が頭を抱えていることがあるらしい。自身の父、菅生新氏(57)のことだ。発売中の週刊新潮が直撃しているのだが、〈いやあ、“お父さん出たらアカンよ!”て事務所から言われてるからねぇ〉と言いながら、しゃべるしゃべる。

〈直接の俳優修業ではありませんが、自分という人間を“経営”しろ、そして自分という株を上げろとは言うてました〉

〈私は歌が好きでね。息子には“吉田拓郎”に会わせてくれたら、お父さん死んでもいい”って言うてるんです〉

 何やら、とっても楽しそうな雰囲気なのだ。

「実は新潮が直撃する前に、別のメディアも菅生氏に取材をかけていたんです。その時もマシンガントークが止まらなかったらしい。結局、事務所から“ストップ”がかかり、その取材はお蔵入りになった。事務所としては、菅田をテレビや映画界をしょって立つ大物俳優に育てたい。パワフルな親父が何か“変なこと”をベラベラしゃべらないか、本当に頭を悩ませているらしいのです」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由