超売れっ子 菅田将暉が頭抱える“パワフルおしゃべり実父”
テレビや映画に引っ張りだこで、昨年“ナンバーワン・ブレーク俳優”となった菅田将暉(24)。昨年末に電撃引退した成宮寛貴と同じ事務所所属で、松坂桃李と並び、“ポスト成宮”の一番手として名前が挙がる若手実力派だ。今年も、又吉直樹の小説「火花」の映画化で主演に決まるなど、快進撃は止まりそうにない。
そんな男が頭を抱えていることがあるらしい。自身の父、菅生新氏(57)のことだ。発売中の週刊新潮が直撃しているのだが、〈いやあ、“お父さん出たらアカンよ!”て事務所から言われてるからねぇ〉と言いながら、しゃべるしゃべる。
〈直接の俳優修業ではありませんが、自分という人間を“経営”しろ、そして自分という株を上げろとは言うてました〉
〈私は歌が好きでね。息子には“吉田拓郎”に会わせてくれたら、お父さん死んでもいい”って言うてるんです〉
何やら、とっても楽しそうな雰囲気なのだ。
「実は新潮が直撃する前に、別のメディアも菅生氏に取材をかけていたんです。その時もマシンガントークが止まらなかったらしい。結局、事務所から“ストップ”がかかり、その取材はお蔵入りになった。事務所としては、菅田をテレビや映画界をしょって立つ大物俳優に育てたい。パワフルな親父が何か“変なこと”をベラベラしゃべらないか、本当に頭を悩ませているらしいのです」(芸能プロ関係者)