AKB卒業後に活路あり? 小嶋陽菜に「第2の平子理沙」の声

公開日: 更新日:

 AKB48の1期生、小嶋陽菜(29)が19日、東京・秋葉原のAKB劇場で行われた最終公演をもって卒業した。2005年12月の第1回公演からグループを牽引してきた中心メンバーだけに大きな話題となる一方、ファンの間では小嶋の“今後”を心配する議論が活発になっている。

 というのも、AKB卒業生はその後の芸能活動が振るわないケースがほとんど。篠田麻里子(31)や板野友美(25)らかつての人気メンバーでさえ、すっかりメディア露出が激減してしまった。そのため、小嶋についても不安視する向きが多いのだが、そんな中、にわかに支持が高まっているのが「小嶋は第2の平子理沙を目指すべき」というプランだ。

 平子理沙(46)といえば、1990年代から女性ファッション誌などで活躍を続け、近年は「アラフォーの星」とも呼ばれるようになったカリスマ的人気モデル。その平子との共通項が多いという理由から、“ポスト平子理沙”候補として、小嶋の名前が上がり始めているらしい。

 ネット上では、2人のぷっくりふくらんだ唇やクリクリした目などの特徴から、<小嶋陽菜って、平子理沙に似てきた><小嶋の造型が若い頃の平子に重なる>といった声が浮上。ほかにも、平子がファッション誌「JJ」や「ViVi」で活躍し、現在の地位を手に入れたこと、小嶋がAKBの活動と並行して「MAQUIA」「sweet」「美人百花」などでモデルとして活動してきたことを重ね合わせるなど、議論が白熱している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド