元SMAPに続き「B’z展」盛況 有楽町が大人ファンの聖地に
ロックミュージシャンのB’zが結成30周年を記念し、東京・有楽町のインフォスで「B’z 30TH Year Exhibition “SCENES” 1988―2018」を開催し、話題になっている。
30年の軌跡をたどるビジュアルや愛用ギターなどの展示を2期に分けて展示(前期は6日で終了、後期は11日~6月15日)、本人たちの音声ガイダンスなど松本孝弘(57)、稲葉浩志(53)両人の思い入れの詰まったイベントになっている。
コラボグッズは約70アイテム、中でも、楽曲やB’zの歴史を盛り込んだ「B’z人生ゲーム(6800円)」が人気。アラサーのサラリーマンが大きなゲーム盤を持ち歩く姿が有楽町、銀座界隈で見かけられ、ファン層の幅広さを示している。
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「彼らの魅力は、普遍性の高い音楽性とビジュアルです。メロディーラインと声質は老若男女問わず心をつかむものがあり、また稲葉さんの年齢を感じさせないルックスは男性アーティストの中でも最高峰。同世代の憧れであり、年齢を感じさせないからこそ若者が音楽性に共感しているのでしょう」