著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

船越、ベッキー…芸能界の懲りない面々2018年夏バージョン

公開日: 更新日:

 26日の「ごごナマ」(NHK)のゲストは、昨年、アラカン婚した阿川佐和子。ベストセラー「聞く力」の著者だけあってMCの船越英一郎にもズケズケと聞く力を発揮。

「船越さんは今、元気になられたんですか」と阿川に聞かれ、「もちろんでございます」。畳み掛けるように「よかったですね、だいぶ痩せられましたもんね」と何か言いたげ。焦った船越、「これは努力のたまものでございます」とうまく切り返したつもりが、「それは疲労で痩せたんじゃなくて」とさらに突っ込まれる羽目に。ここで、もうひとりのMC、爆弾娘・美保純が「まだモテたいんですよ」とちゃかすと「はい。だってこれからですよ」と船越。

「もうすぐ58になります」と言う船越に「まだまだだよ。男の人なんて70、80ぐらいまで大丈夫でしょ」と阿川にたきつけられた船越は、「私も次へ行かなきゃと思っています」と前向き発言。阿川に乗せられたとはいえ、あんなに世間を騒がせておきながら(といっても不可抗力のようなものだが)、まだ懲りない船越にびっくり。

 懲りないといえば、ベッキーも。「かぼちゃの馬車」のCMがぽしゃり、BSでオンナ忍者になったものの話題にもならずぽしゃり。で、今度は巨人片岡コーチとの熱愛発覚ときた。現役バリバリではなく、二軍内野守備走塁コーチというところに反省があるかどうかは知らないが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方