熱愛報道は自作自演? 小倉優子のしたたかな生き残り戦略
「実は小倉の交際を知った事務所サイドが、スポーツ紙にリークしようとしたのですが、その方針に不満を抱いた小倉が、先手を打って雑誌にリークしたそうです。行動からは“事務所の言いなりにはならない”という信念めいたものを感じます」(別のスポーツ紙記者)
小倉は8年前には契約解除をめぐり前所属事務所と1年間にわたる係争を経て、勝訴した。現事務所へ移籍し、前夫のカリスマ美容師と挙式したのはその直後のこと。昨年3月に離婚すると、毎月80万円の慰謝料と5000万円の別荘を手にした。
その後はママタレとしても大成功。現在の小倉の住まいは都心の超一等地にある超高級賃貸マンションだ。これ以上、何を望むというのだろう。
「小倉は不思議ちゃんのふりをしていますが、とても賢い。マスコミのこともファン心理もよくわかっていて、自己プロデュース能力にもたけています。ネガティブな報道が出ないように、自ら画策した可能性はあるでしょう。再婚を視野に入れた真剣交際ならイメージダウンにはならないし、歯科医師と実際に再婚すれば、一度失った“セレブママタレント”の座を取り戻すこともできますからね」(芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏)
アカデミー賞にバラエティータレント枠があったとしたら、小倉優子が受賞するに違いない。