「中学聖日記」が苦戦…有村架純の“リアル聖生活”が原因?

公開日: 更新日:

 それに対し有村の私生活は、のっぺらぼうみたいだ。2010年の女優デビュー以来、報じられた熱愛スキャンダルは2013年8月のジャニーズの岡本圭人とのキス写真流出くらい。しかも、有村はすぐに自身のブログで次のような謝罪文を掲載した。

〈今回の件で自分自身と向き合ったときに 自分が何をしたいのか、何を見てもらいたいのかと改めて考え、それはお芝居しかないと思いました〉(原文ママ)

 岡本との熱愛を認めつつも、今後は女優業のみに邁進することを約束していたのだ。以来、熱愛に関する噂は全く聞こえてこない。

あの騒動後しばらく、有村はドラマの撮影が終わると常に事務所のスタッフの車で自宅マンションに送られ、スタッフがマンションの周りを厳重警戒する日々が続きました」(週刊誌記者)

 ここ数年、彼女が週刊誌に撮られたのは、ドラマの打ち上げや撮影合間のスナップ、スーパーで買い物をする姿くらいだ。

「そんな時でも、事務所スタッフがスーパーの外で待っているような状態です。数年前に都内の超高層マンションに引っ越しましたが、オフィス街の“東京砂漠”みたいな寂しい場所です。もしかしたら、ブログに書いたあの言葉を今でも堅実に守っているのかもしれませんが、これでは“恋愛偏差値”はいつまでも上がりません」(前出の週刊誌記者)

 これまで休みなく出ずっぱりだった有村だが、“魔性の女”をイメージさせる今回の「中学聖日記」の役柄は力及ばず感が否めない。ドラマが終わったら、“聖生活”を少しお休みして、恋愛にどっぷりハマってみるとよさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由