酒気帯びで自殺説まで…ビートたけし「バイク事故」の衝撃
「怖いなんて、書かないで下さいよ」と、ちょっと笑顔を見せてくれて、短い時間の立ち話には応じてくれた。
「その人(A子さん)が自分の思ういい展開になると思ってるんじゃないですか」と、本妻の意地を見せつつ、離婚については完全否定。それでいて「(たけしに)腹の立つこともあるじゃないですか」と複雑な胸中を語ってくれた。
よく見ると、たけしの誕生日にしていた車のナンバーも変わっている。
高齢化社会の到来とともに、熟年離婚が増えていった平成。たけしと幹子さんもその線上に立ったまま、時代の節目を迎えようとしている。
(聞き手=長昭彦/日刊ゲンダイ)