“時のお笑い芸人”千原せいじ YouTubeデビューも閑古鳥の訳

公開日: 更新日:

 事情を知る中堅芸人はこっそりと打ち明ける。

「チャンネル名に名前を入れなかったのは、“あえて入れない”というせいじの意向なんです。今回のチャンネルはせいじさん本人が始めたんですが、いかんせん、チャンネル名が浸透していないから検索で引っかからない(苦笑い)。キングコングの梶原雄太がカジサック名義でYouTuberデビューして大成功したこともあり、“二匹目のどじょう”を狙う芸人は山ほどいますが、なかなか厳しいスタートです」

 22日放送の「怪傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に出演した梶原はYouTuber年収が8000万円超だとし、毎月車が買えるくらい儲かっていると明かしていた。チャンネル登録者数145万人を誇る凄腕ともなるとウハウハというわけだ。

 ちなみにせいじ同様、“いい夫婦の日”に辻希美(32)杉浦太陽(38)夫妻が「たぁのんちゃんネル」を開設し、ノロケまくりの動画をアップした。辻は以前からYouTuberデビューをしていたとはいえ、すでにチャンネル登録3万人超、再生数46万回を突破する破竹の勢いだ。

 他人夫婦のノロケより、徳井義実騒動について話をするせいじおじさんたちの井戸端の方がよっぽど面白いだけに、重ね重ね、残念である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド