NHK紅白“卒業歌手”がこんなに 大晦日はウラ番組で大活躍
昨年の大みそかに躍進を遂げていたのは紅白卒業歌手の面々だった。
「第70回 NHK紅白歌合戦」(NHK総合)は、歴代ワーストの視聴率を記録。そのウラで、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系)は、第1部(午後6時半~9時)が16.2%、第2部(午後9~深夜0時半)が14.6%と高視聴率を叩きだし、民放横並びでトップを堅守(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。「ガキ使」年末大型特番シリーズは10年連続の首位だ。
「元紅白歌手」と呼ばれるようになった、元SMAPの3人だが、昨年末はネットをザワつかせるほど強烈な容貌をさらし、「紅白」を完全に食った形だ。
「ガキ使」には、SMAPがまだ「紅白」連続出場をしていた15年に中居正広(47)が出演。「紅白」が始まるまでの冒頭およそ35分で、女性コンビ芸人のおかずクラブ・オカリナ(35)とキスするというサプライズで爪痕を残した。今回、これに続いたのが「新しい地図」の草彅剛(45)、香取慎吾(42)、稲垣吾郎(46)である。