ロケで6杯完食 黒島結菜の食べっぷりと気になるラーメン店

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でスタジオ撮影が困難となり、4月期の連続ドラマが次々と放送延期に追い込まれている。そんな中、全ロケが終了し最終回までゴール確実といわれているのが、テレビ東京系の「行列の女神~らーめん才遊記~」(月曜22時)。視聴率は初回から5%台と横ばいだが、準主演で新入社員のフードコンサルティング・汐見ゆとりを演じている黒島結菜(23)が注目を集めている。異常にポジティブで周囲の空気を読まない“ゆとりキャラ”を全開にする黒島のはじけっぷりに癒やされる“コロナ疲れ”の人もいるという。

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「昨年、黒島さんはNHK大河ドラマいだてん』と朝ドラ『スカーレット』に出演した注目株。コロナによって出演の機会を奪われることなく、切れ目なく連ドラの準主演を演じることができたのは非常にラッキーだったと思います。ただ、女優としての実力は未知数。元気でかわいい役柄だけでなく、シリアスだったり、色っぽい演技も見てみたいですね」

“元気ではじけた子”のイメージが多いのは所属事務所の戦略もあるようだ。黒島は「京浜急行」「サントリー」など大手企業とCM契約している。本来は読書とカメラに登山を好む“清楚系山ガール”だという。ところが、いざ収録となると人が変わるそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に