伊藤沙莉は“性格の悪い女が似合う女優”脇役での受賞は異例

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 そんな活躍が評価されて、3日に贈賞式が行われた第57回ギャラクシー賞のテレビ部門の「個人賞」を受賞。昨年の受賞者は菅田将暉。ズラリと並ぶ歴代受賞者の中でも脇役の受賞は記憶にないほどだ。

「朝ドラからは、12年の『純と愛』でクールなホテル従業員を演じてブレークした吉田羊、13年の『ごちそうさん』で出戻りの意地の悪い小姑を演じたキムラ緑子らが個性派女優としてブレークしました。伊藤は吉田、キムラに続く朝ドラから出た逸材です」(TVウオッチャー)

 このネーミングでさらなる飛躍を期待しよう。

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