伊藤沙莉は“性格の悪い女が似合う女優”脇役での受賞は異例

公開日: 更新日:

 そんな活躍が評価されて、3日に贈賞式が行われた第57回ギャラクシー賞のテレビ部門の「個人賞」を受賞。昨年の受賞者は菅田将暉。ズラリと並ぶ歴代受賞者の中でも脇役の受賞は記憶にないほどだ。

「朝ドラからは、12年の『純と愛』でクールなホテル従業員を演じてブレークした吉田羊、13年の『ごちそうさん』で出戻りの意地の悪い小姑を演じたキムラ緑子らが個性派女優としてブレークしました。伊藤は吉田、キムラに続く朝ドラから出た逸材です」(TVウオッチャー)

 このネーミングでさらなる飛躍を期待しよう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」