姿を見せない唐田えりか 独身となった東出昌大が向かう先
■杏と復縁の可能性も
実際、2人が復縁する可能性はゼロではない。離婚を伝える連名の文書にはわざわざ〈今後は子供たちの親として成長し、協力し合う関係を築いていきたいと思います〉と入れられた。また、杏は別の媒体で東出の人間性に触れて「父としては失格だったけど、俳優としての東出昌大はこれからも応援していきたい」とコメントした。少なくとも蛇蝎のごとく毛嫌いされる対象ではないことが分かる。あるベテラン芸能マネジャーは「東出さんにはまだ挽回の余地があると思います。時間が経てば杏さんの心を取り戻せるかもしれませんね」と語った。
芸能界を見渡すと、離婚後に冷却期間を置いて元サヤに戻る夫婦も少なくない。東野幸治(53)は2001年に「価値観の相違」を理由に10年連れ添った元ファンの妻と離婚したが11年に再入籍した。05年に離婚した吹越満(55)と広田レオナ(57)夫妻は「夫婦だけにしか理解できない理由がある」と12年に元サヤに収まった。
「夫の浮気とか妻の浪費癖といった理由で離婚しても、離れて暮らしてみると改めてパートナーの大切さを認識するパターンがあるみたいですね。世間やマスコミの目がある芸能人はなおさらでしょう」(前出のベテラン芸能マネジャー)