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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

中森明菜がマッチ宅で自殺未遂…「金屏風前会見」の顛末

公開日: 更新日:

「卓越した才能を持った子だけにもったいないけど、自殺未遂をしたし、いつスキャンダルを起こすかわからない。それに明菜のわがままは誰もが知っていたし、そう簡単にマネジメントはできない。唯一、できるとしたら恋人にするくらいの気持ちで臨まないと難しい」

 半信半疑に聞いていた話はやがて現実となる。明菜が行きつけだった六本木のバーの黒服・E氏と交際説が浮上。E氏を個人マネジャーとして雇い、マンツーマンで仕事をしていた時期がある。

 最初は明菜の実績と人気で順調だった仕事も、しょせんE氏は素人。次第にマネジメントも行き詰まり、2人の仲にも暗雲が漂いだす。仕事の関係は解消された。別れたE氏の接触に成功。新たな展開へとつながっていった。

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