著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

“好き”が高じて筒美京平トリビュートミュージカルを作った

公開日: 更新日:

 そして私は筒美ファンが高じ、ブロードウェーでカタログミュージカルの先駆けとなった「マンマ・ミーア!」が公開されるずっと以前に、筒美京平トリビュートミュージカルというのを作った。流山児事務所で発表した「白鷺城の花嫁」だ。

 必ず歌が入った美空ひばり東映映画の顰みに倣い、お姫さまが歌い腰元たちが踊る往年の形式で、侍が「仮面舞踏会」を、くノ一たちが「恋のインディアン人形」や「くれないホテル」を歌うという娯楽時代劇であった。

 オープニングは夜のヒットスタジオ形式で出演俳優がリレーで歌うようにした。

 なかでも一番最初に、その芝居にクレジットされていない本物の麻丘めぐみさんに出てもらい「わたしの彼は左きき」を歌っていただくというぜいたくなこともやった。

 この上演にあたり、曲の使用許可を筒美先生にお願いし、快くOKをいただいた。あいにく見ていただくことはかなわなかったが、本邦初の筒美京平の楽曲だけのミュージカルは大好評を博したのだった。

 これだけたくさんの愛される楽曲を世に送り出し、これからも歌い継がれていくことを思えば、天国に召されるだけではなく、菩薩さまになってもおかしくない。どうかエンターテインメントに生きる者たちを見守り導いていただきたい。

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