どぶろっく・江口直人さん ランジェリーを使った個展を

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 ランジェリーが好きだとはっきり意識したのは数年前から。若い頃は女性の下着より、下着の中身のほうが好きじゃないですか。だから、ランジェリーには興味なかったけど、大人になっていくにつれてパンティーのよさに気づいたんです。

 僕らの歌ネタの曲として「魅惑のパンティライン」とか作ってきたほど、ずっとパンティーにはドラマ性を感じていたところもあります。

 単独ライブのVTRネタで、ブラジャーのカップ部分にご飯をよそって食べるネタを作った時に「こういうふうにネタに使える」と、笑いの要素としてランジェリーの可能性を感じました。ご飯とランジェリーというかけ離れた2つを組み合わせることで化学反応が起きる、みたいな。

 女性客の反応は最悪です(笑い)。だから「ただ下着と何かを噛み合わせるだけじゃダメだ」と反省しました。

■奥さんのを使いたいと申し出たら「使用済みのは勘弁して」

 それでもやっぱり下着よりスケベ心が強かったのですが、40歳になった3年前からパンティーの中身よりもパンティーそのものの魅力に興味が増してきて。

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