どぶろっく・江口直人さん ランジェリーを使った個展を
パンティーって単なる肌着じゃなくて、華やかなもの。例えば、タンスの下着の引き出しを開けるとそこはもう、お花畑なわけで、すでにアート。だから、ランジェリーは女性に一番身近なアートなんじゃないかと。
でも、Tバックは女性がはいてる時はいいですけど、布の面積が少ないからアート作品には向いてない。パンティーって感じがしないですから。
好みのパンティーは白くてオーソドックスな形のもの。それにレースは欲しいですね。レースがあるだけでオブジェ作品に動きが出てくる。
個展を開くには予算もかかるので、クラウドファンディングというか、クラウド“パンティ”ングで集めようとか考えてます(笑い)。
この目標は初めて語るので、どなたかが食いついてくれて、実現に動いてくださる方もいるといいのですが。ランジェリーもたくさん必要なので、できれば下着メーカーさんにも僕の夢を知ってほしいです。
45歳までに個展を開いて、その先は自分でランジェリーを作る側へも仕事を広げたい。最終的にランジェリーのデザインができるようになりたいので、これから勉強しなきゃ。