眞子さまと小室さん描くシナリオ 弁護士合格で年内結婚?
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約相手の小室圭さん(29)が、当時の天皇である上皇の裁可を経て婚約が内定してからすでに3年半。2018年11月に予定していた結婚式も延期になり、いまだに見通しが立たない。
その理由は、国民だけでなく、皇族の中にも反対が根強いからだ。最近も、国民の97%がおふたりの結婚に反対しているという週刊誌の記事が出ていたが、これほど多くの人が反対していれば、象徴天皇制の下では、この反対を押しきって結婚することはまず不可能だ。
ところが、30歳を迎える今年中にふたりが結婚を準備中という話もくすぶっている。確かに、皇族の結婚がこれほど揉めるのは前代未聞だから、時間を置いても世間の記憶はそう簡単に消えないだろう。だったら、今年結婚するのも数年先に結婚するのも大して変わらないという理屈も成り立つ。
もちろん結婚は不可能ではない。まず、憲法24条で結婚の自由を保障しているし、皇室典範第10条で、男性皇族の結婚は皇室会議の承認が必要だとしているが、女性皇族については何も触れていない。つまり、眞子さまの結婚に関しては誰も反対できないということだ。