朝ドラ再放送 若い頃の私を見ながら朝ご飯を食べるなんて

公開日: 更新日:

 私の朝のルーティンは、7時15分からNHK―BSの朝の連続テレビ小説の再放送、そして現在の朝ドラも続けて見ることだ。だいたい7時少し前に起きて猫の世話と自分の朝食準備。7時15分に着席して45分までのその30分間で食後のコーヒーまで。釣りや早出の仕事がない限り月~土曜の朝はそんな感じ。

 BSプレミアム、BS4K同時放送、少し前までは沢口靖子さんの“澪つくし”。お肌がプリンプリンしてて本当に可愛いかった。若い頃の明石家さんまさんが出てきたり、津川雅彦さんと加賀まりこさんが夫婦役だったりして楽しかった。その前は斉藤由貴さんの“はね駒”。美しいジュリーが良かった。どちらも今から約35年ぐらい前の作品。その前は、毎日あまりにも可哀想な“おしん”。人気があって放送は1年間も続いた。

 昔はキャスティングが人気者や大物が多くて絵面が豪華だった。で、この3月末から始まったのが24年前放送、田中美里さんの“あぐり”。吉行淳之介さんや吉行和子さんのお母さまがモデルの話で、なんと私も出てるのだ。36歳の私はあぐりが通う女学校の英語教師。はかまで丸メガネ姿でちょこちょこ登場。がんばってる。笑っちゃう。私が若い頃の私を見ながら毎朝ご飯を食べるなんて、24年前の私に教えてあげたい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が