M-1決勝組は仕事激増!R-1は“芸歴10年以内”アダで明暗が…
M-1とR-1、その効能がクッキリだ。
マヂカルラブリーが優勝した「M-1グランプリ2020」から3カ月。
3月30日の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)は「M―1終わって3カ月 ファイナリスト中間報告~前半戦~」と題して、マヂラブ、おいでやすこが、見取り図、錦鯉、ニューヨークのファイナリスト5組をゲストに迎え、その後の仕事量の増減やプライベートの変化などを報告し合うものだった。
M-1の1カ月前と1カ月後の仕事の増減(全国ネット・キー局の番組のみ対象)を比較したところ、マヂラブが16本から40本に、準優勝のおいでやすこがが0本から25本に増加するなど、M-1ドリームいまだ健在といったところ。
「ファイナリストになった中で、注目はなんといっても『錦鯉』です。白いスーツに身を包んだボケの長谷川雅紀が49歳、ツッコミの渡辺隆が42歳という超遅咲きコンビも、異色キャラで引っ張りだこです。先日の『ロンドンハーツ』では2人とも忙しくなったのに、まだバイト先に籍を置いていると語りました。その理由が40代で次に仕事を探してもなかなか雇ってくれないからという切実なものでしたが、それでも芸歴26年の無名芸人が一夜にして全国区になれるM-1には夢があります」(お笑いウオッチャー)