眞子さま大学選びは失敗か 学習院なら小室さんは接近ムリ

公開日: 更新日:

 学習院の問題もある。皇族が活躍する場といえば国際親善なのに、学習院大学には国際社会で活躍できる人材を育成する学部がなかったこともそうだ。国際社会科学部ができたのは2016年で、世の中の変化に対応できていなかったといえる。

 眞子さまがICUに進学したのは2010年だが、前々年にはエディンバラ大学に留学していた高円宮家長女の承子さまが早稲田大学に再入学し、09年には同三女の絢子さまが城西国際大学に入学している。皇族の学習院離れは秋篠宮家だけではなかったことも、ICU進学に反対しなかった理由なのだろう。しかし、それが結果的に、4年生だった2012年に小室さんと出会って結婚へと向かうのだから、親としては「もしあのとき学習院に進ませておけば……」と後悔しているかもしれない。

「学習院だと得体の知れない人は入れないし、そもそも小室さんのように家庭にいろいろと問題を抱えた人は無理です。それに皇族は幼稚園から初等科に上がるので、同級生はどこの誰かはみんな分かっています。安心できますよね」(前出の担当記者)


 学習院だったら、もし小室さんのような人物が近づけば警告する人がいたかもしれない。また、小室さんの身辺調査を自らするようなおせっかいな人物がいてもおかしくない……。今となってはすべて後の祭りでしかない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”