著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

広瀬すず&橋本環奈 不仲説を囁かれた二人が急接近した理由

公開日: 更新日:

杉咲花の流暢な大阪弁

 ちょうど「ネメシス」の収録中は、NHK朝ドラ「おちょやん」のヒロインを務める杉咲花(23)の流暢な大阪弁が話題になっていた。「杉咲さんの芝居がきっかけで方言の話題になったのかな?」と囁くスタッフもいたという。

「杉咲さんは、広瀬さん、橋本さんよりも1つ学年が上です。広瀬さんにとって“演技派”というカテゴリーでは同世代の女優として永遠に気になる存在なのは確かでしょうからね」(同)

 また、別の収録時には、2人が現在住んでいるマンションの間取りをめぐり会話が膨らんだそうだ。橋本は番宣番組の中で、広瀬から「地下駐車場があるいい物件を知らない?」と尋ねられたことを明かしている。2人とも人気女優だけに、マスコミ対策は共通の悩みなのかもしれない。

 ほかにも橋本は「体形を維持するためにどんなトレーニングが有効か」とか、「専属管理栄養士は必要か」といった疑問や悩みを広瀬にぶつけていったという。

「橋本は“1000年に1人の逸材”などと呼ばれ、アイドル的な売り方をしてきましたが、最近は実力派女優に向けてイメチェンを図りつつあります。雑談を通して広瀬に接近したのも芝居を盗むためでしょう。プロとして貪欲な姿勢を感じます」(芸能プロ関係者)

 プライドをかなぐり捨てて脱皮を図ろうとしている橋本の成長が楽しみだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」