フワちゃん“賞味期限切れ”間近…キャラ変で目指すなら近藤春菜のMC路線か?

公開日: 更新日:

ローラは全く空気を読まず、番組の制作意図も関係なし。彼女の塩対応にフワちゃんが困惑した表情を浮かべてなすすべがない様子に視聴者から多くの同情の声が寄せられました。と、同時に、フワちゃんのキャラの限界も視聴者は知ってしまったのかもしれません」(番組制作関係者)

■「頭の回転が速く、ツッコミも秀逸」

 果たしてフワちゃんに小倉優子みちょぱのようなキャラ変は可能なのだろうか。

「フワちゃんは非常に頭の回転が速く、ツッコミも秀逸。そもそもタメ口が許されるのも、大御所の懐に入るのがうまいから。だからこそ事務所に所属せず、一人ですべてを切り盛りしているにもかかわらず番組から声がかかるのでしょう。バラエティー番組では基本的にいじられる側にいますが、フォローのタイミングも的確な印象です。恐らく情報番組のMCなどをやらせたら、しっかり番組を切り盛りできると思いますよ」(前出の弘世一紀氏)

 今年7月に「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した際は、お笑いコンビ・ミキの亜生がフワちゃんの礼儀正しい一面を明かした。テレビ出演を続ける気があるなら目指すは近藤春菜(38)の路線かもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  4. 4

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  5. 5

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  1. 6

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  2. 7

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  3. 8

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  4. 9

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  5. 10

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が