フワちゃん「流行語大賞の芸人は消える」ジンクスに現実味…有吉弘行も激怒した遅刻癖が致命傷

公開日: 更新日:

 コロナ禍のリモート収録でも持てはやされた“ユーチューバー芸人”フワちゃん(27)もそろそろ失速か。

 発売中の写真誌「フラッシュ」で、大手広告代理店が視聴者1800人、スポンサー企業550社にアンケート調査したという「嫌いな芸能人ランキング」を掲載している。それによれば、「視聴者が見たくない女性芸能人」でフワちゃんは、不名誉なことに1位になってしまった。ちなみに、2位=ゆきぽよ(24)、3位=鷲見玲奈(31)、4位=前田敦子(30)、5位=唐田えりか(23)と続く。現在も、ユーチューブの公式チャンネルの登録者数は80.5万人。2020年末には、“フワちゃん”で「ユーキャン新語・流行語大賞」の栄冠にも輝いた彼女に何が起こっているか。

「流行語大賞を取った芸人は消えるというジンクスがありますが、それが現実になるかも知れない」とあるキー局関係者は話す。

 というのも、どんな大物にもタメ語でズバズバ向かっていく芸風がウケたフワちゃんだが、フリー芸人で、遅刻の常習のため関係者のヒンシュクを買っているという。9月4日放送の「有吉の夏休み2021」(フジ系)では、ロケの集合時間に遅れたフワちゃんを有吉弘行(47)が「毎日遅刻してるじゃないかよ!」「時間だけは守れって言ってるの!」と公開説教したと「女性自身」が伝えている。フワちゃんを評価している有吉が、彼女が時間にルーズなことで、バラエティー番組などに呼ばれなくなり、「テレビ界追放」となってしまうことを懸念しての発言だという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  2. 7

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  3. 8

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した