「真犯人フラグ」衝撃の初回ラストが話題も…日テレドラマゆえファンからは「またHulu誘導?」の声

公開日: 更新日:

 しかし一方で<最終回でガッカリするような、あな番のようにならないことを祈る>や<やっぱり気になる! 続きが見たいと思ってしまう展開を作り上げる辺り、やっぱ秋元康すごいなと思うけど、もうあな番や漂着者の二の舞だけは勘弁です。>など、過去の秋元氏が企画・原案を務めたドラマのトラウマを思い出す人も一定数見受けられた。

■期待感を煽るのはピカイチノ秋元康ドラマ

「あな番」放送当時、筆者も毎週楽しみに見ていたし、周りの見ている人同士で「犯人誰だと思う?」と盛り上がったことも記憶に新しい。

 確かにネット上の声にある通り、大衆を巻き込む企画力のあるドラマ作りは、誰にも真似できない境地で、さすが敏腕プロデューサー秋元康氏の手腕だなと思わされる。

 しかしながら「あな番」に関しては広げるだけ広げた風呂敷を雑にしまった印象で、伏線もイマイチ回収されないまま終わってしまったし、細腕の華奢な女の子が殺し屋ばりに殺人を犯しまくっていたというオチに興醒めした人も多かったようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も