嵐・相葉雅紀の最強ライバルはジャニーズの後輩…結婚後初主演ドラマ「和田家の男たち」の不安材料
今年の民放連ドラの世帯視聴率トップは阿部寛(57)の「ドラゴン桜」(TBS系)で、最終回(6月27日)は20.4%だった。「ドクターX」は過去の全6シーズンの平均視聴率が21.1%だけに、記録更新も射程距離内。加えて、沢口靖子(56)の「科捜研の女」、水谷豊(69)の「相棒 season20」も放送中とゴールデンタイムにテレ朝3強が揃い踏みである。
相葉のドラマは金曜深夜帯のため、ゴールデン時間帯のドラマとは比較できないが、ジャニーズの後輩であるなにわ男子の道枝駿佑(19)とSnow Manの目黒蓮(24)がW主演する土曜深夜ドラマ「消えた初恋」がライバルに。同作は9日と16日の2回の放送を終えた後のテレ朝「アクセスランキング」でトップをキープ。SNS全盛時代に誕生した両コンビの組み合わせで、「和田家」より公式ツイッターで15万人、インスタグラムで20万人も上回るフォロワーがいる。
エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう分析する。
「相葉さんのドラマが始まれば、この差は縮むかもしれませんが、なにわ男子は11月12日にCDデビューを控え、19日にはミュージックビデオが公開。いま最も勢いがあるだけに、さすがの嵐でも高き壁になりそうです」