フジ月9「ラジハⅡ」主演なのに…窪田正孝の存在感が薄いのは演技力ゆえ?

公開日: 更新日:

 フジ月9「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」、通称ラジハは、この秋の連ドラで間違いなく人気ドラマのポジションを確保している。前作は2019年4月期に放送され、主演はそのまま俳優の窪田正孝(33)だ。

「数年前から見事に息を吹き返したフジ月9。特にラジハは最近の月9の中でも高い人気を誇っており、続編を多くのファンが待ち望んでいた作品です。満を持しての続編スタートとなり、視聴率2ケタ超えはすでに成功と言えますが、このところファンの間で気になる声がチラホラ……」(テレビ誌ライター)

 気になる声とは、窪田の〈存在感が薄い〉というもの。前作と比べ、窪田が演じる型破りの放射線技師・五十嵐の活躍度合いが〈物足りない〉という声がネット上で見受けられるというのだ。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏も「とても面白い内容だとは思いますが、回を重ねるごとに〈物足りない〉という感想も増えてきているように感じます。私もそこが少し気になっています」と話す。

 ラジハは、共に働く技師たちとのチームワークを楽しむ物語でもある。ラジハⅡでは、これまで遠藤憲一(60)が演じる小野寺や、山口紗弥加(41)が演じる黒羽、浜野謙太(40)が演じる軒下ら、同じチームの技師たちそれぞれにスポットを当て、一話一話の物語が進行していくパターンとなっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ