20歳を迎える愛子さま 儀式・祝賀行事は黒田清子さんのティアラで…慎ましさに感嘆の声
<このご時世、出費しないという慎ましい性格がにじみ出ていて、国民に寄り添われる姿勢がすばらしいです。でも決して無駄な出費ではないと思う>
<せっかくなので新しいものをとは思いますが、清子さんのものを引き継がれるのも物語があっていいですね>
「通常、女性皇族は成年にあたり、ティアラを新調しますが、およそ3000万円といわれる費用の多くは、皇族活動における公的経費である宮廷費から捻出されていました。そのため、秋篠宮家の眞子さん、佳子さまをはじめ、これまで女性皇族がおつくりになられたティアラは、結婚で皇室を離れる際には国に返却され、国有財産として宮内庁が管理されます。一方、今回、愛子さまがお使いになる黒田清子さんのティアラは、天皇家の方々の私費である内廷費から製作費が出ているため、私物扱いになっています。愛子さまは清子さんのティアラを手直ししたものを身につけられるようです」(皇室ジャーナリスト)
清子さんからティアラを引き継がれる愛子さまに、感嘆の声が広がっている。