コブクロ「大阪万博のテーマ曲」抜擢報道に批判殺到…純愛ソングを歌う男性歌手の女癖

公開日: 更新日:

「やはり、『男性の才能』に弱い女性が一定数いるということでしょう。中でも自己肯定感の低い女性が『彼の才能を支えている自分』を通して、自己肯定感を満たすこともある。才能あふれる男性歌手の不倫が続くのは需要があるからだと思います」(コラムニスト・水野詩子氏)

■「芸の肥やし」という口実

 バンドマンは接客業などと並び、“女性が注意すべき男性”として挙げられることが多い。

「もともとはモテないタイプの男性でも、スポットライトを浴びて女性にモテてしまうのがバンドマン。特に自分で曲を作る人は、女遊びも曲作りの口実や芸の肥やしという言い訳が成立してしまいます。女性の心を打つような歌詞を書けるということは、女性の気持ちを理解できるということでもありますが、逆をいえば手玉にとれるということでもあります。実直な歌を歌う男性のことを『女性にも実直』と錯覚してしまう女性もいるのでしょう。音楽というのは自分のイメージコントロールにも使えるので、そこにまんまとハマる女性もいるのではないでしょうか」(水野詩子氏)

 ゴールデンボンバーの歌広場淳(36)の6股不倫報道も記憶に新しい。キレイな歌を歌うのであればキレイな生き方をしろとまでは言わないが、いつ自分に女性たちの矛先が向くか分からないということを自覚すべきだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情