著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

抗原検査とPCR検査をダブルで…多分大丈夫でしょう、大丈夫じゃないと困ります

公開日: 更新日:

 いやぁ肝を冷やしました。いやまだ終わってないのかな? 1月19日(水)の朝、ラジオ番組の共演者が発熱との第一報。今日の出演は無理だなぁなんて思ってたところにPCR検査で陽性反応が出たとの続報が。2日前に同じスタジオで仕事をしていた私は濃厚接触なの? でもスタジオ内はアクリル板で仕切られてる上でマスクを着用して放送してました。うん、大丈夫。

 俺は関係ないと思い込もうとしましたが、かかってなくても濃厚接触認定されたら14日間隔離されるという話を聞いたこともあるので、今週末久々に入ってた落語の仕事2本と来週の独演会はダメかぁ、いや今日のラジオ放送は? いやいやこれから2週間のラジオは? と軽くパニックに。

 気を取り直してラジオ局に入ると番組プロデューサーからは抗原検査のキットを渡されこれで陽性が出たら次はPCR検査との指令が。インフルエンザの検査のように鼻に長い綿棒を突っ込み涙目になりながら粘膜の採取。その後液体に綿棒を浸してからその液体をキットに。妊娠検査薬に似てるなぁなんて思いながら結果が出るのに15~30分かかるとのことで、「2週間隔離になったらどうしようかなぁ……Netflixぐらいしか楽しみないよなぁ……新聞記者はまだ2話だから続きを……」なんてことを考えていると陰性の判定! よっしゃー! と喜んだ20分後「念のためPCR検査も」だって。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」