今田美桜の“目力”は諸刃の剣 次世代CM女王候補唯一の“気がかりな点”を芸能ライターが指摘

公開日: 更新日:

 まさに前途洋々の今田なのだが、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう言う。

「(清原果耶主演の)昨年のNHK朝ドラ『おかえりモネ』に若手の気象予報士役で出演していた今田さんは、落ち着いた演技が上手になってきたという印象。これまで段階を踏んで、コツコツと演技を磨き、満を持しての連ドラ主演。非常にいいタイミングだと思いますね」

 ただ、ひとつ気がかりな点もあるという。

「今田さんは、髪形でものすごく印象が変わります。昨年公開の映画『東京リベンジャーズ』でヒロインの女子高生を演じた時も、原作コミックに寄せた髪形でしょうが、〈すぐには今田さんと気づかなかった〉なんて声もありました。今田さんの“目”は魅力のひとつでもありますが、髪形によっては“目力”が強調されすぎてしまうことがある。今田さんはフワッとした髪形で目力を弱めるぐらいで、ちょうどいい感じで魅力が伝わるんですよね」(エリザベス松本氏)

 目力ばかりが強調されると、逆に表情に乏しい印象にもなりかねない。今田にとっては“諸刃の剣”というわけだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に