“ソース顔”キンプリ永瀬廉がGP帯連ドラ初主演 「塩顔ブーム」ついに終わりの始まり?
「でも、塩顔もそろそろ少し飽きられてきたのかもしれません。顔の濃いとか薄いってブームの波がありますからね。塩顔はもう3~4年前から、そろそろブームも終焉かなんて言われつつ人気を保ってきましたが、そろそろ濃い顔に百八十度、針が振れても不思議じゃないでしょう」(女性誌編集者)
濃い顔といっても極端な“ラテン系”ということではなさそうで、「永瀬さんぐらいがちょうどいいあんばいの濃い顔なのかもしれませんね」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう続ける。
「永瀬さんは目力はありますが、ガツガツしたところがなくて、むしろ憂いを帯びた雰囲気。濃いめだけど濃すぎないのがイマドキの女性のツボかもしれませんね。昨年、主演映画『弱虫ペダル』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞と、演技力についても注目を集めていますし、永瀬さん主演ドラマから新たな濃い顔ブームの流れができたら、面白いですね」
永瀬といえば、昨年のNHK朝ドラ「おかえりモネ」で清原果耶(20)演じるヒロインの幼なじみ“りょーちん”役も大人気に。長らく主流だった塩顔の終わりの始まりになるか。“ソース顔”永瀬と“しょうゆ顔”坂口の視聴率に注目だ。