松本人志「ドキュメンタル」最新作が絶好調! ネトフリを猛追するアマプラ“勝ち残り”の条件

公開日: 更新日:

 アマプラが頭角を現したのは、今年6月の“モンスター”井上尚弥(29)のボクシング世界戦だろう。放映前の新規加入が相次ぎ、「早めの手続きを」とアマプラ側が注意喚起するほどで、井上が日本人初の3団体統一王者となった試合はアマプラ史上、視聴者数過去最高を記録した。

 芸人の松本、大河俳優の大泉、最強の井上ほか、視聴率モンスターばかり抱えることに成功したアマプラの認知度は一気に高まった。

■サブスク戦国時代の様相に

 これまで、サブスクリプション(定額)サービス配信といえば、Netflix(以下ネトフリ)だった。

“AV界の革命児”村西とおる(73)の半生を描いた「全裸監督」、劇団ひとり(45)が監督を務めた「浅草キッド」、テレビプロデューサーの佐久間宣行(46)が企画演出したリアルコメディーショー「トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜」などは大々的なメディアミックスが功を奏して、総合ランキング(日本)で首位を誇っていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情