過去ツイート炎上時に出るYouTuberの人間力 あやなんの「峯岸はただのぶす」が波紋

公開日: 更新日:

「数年前は今ほど影響力が大きくなかったYouTuberも多いので、過去のツイートに関しては仕方がないと見る人も多いですが、大切なのは問題が起こった時の対応でしょう。ヒカキンさんは2年前の24時間テレビに出演した際、2012年の24時間テレビを批判するツイートを生放送中にすぐに消して、大騒ぎには至りませんでした。過去のツイートをきちんと覚えていたからこそ、先回りして対処できたといえます」(同)

 ゑむ氏。のようにうまく立ち回ろうとしても、今はすぐにバレてしまう時代であり、影響力を持ったYouTuberのアンチたちが、足を引っ張ろうと過去のツイートを掘り返すこともある。

 だからこそ、求められるのは大人の真摯な対応であるが、今回ブス呼ばわりされた峯岸は、あやなんを笑いに変えて励ますという大人の対応を見せたという。

 YouTuberが見習うべきは、内心で小馬鹿にしているタレントの対応力かもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に