まもなく50歳のキムタクがジャニーズ事務所「立て直しのキーパーソン」にはならない事情

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 暫定体制がとられているものの、創業者の故・ジャニー喜多川氏の後継者として、SixTONESSnow Manの育成で手腕が評価されていた滝沢氏が抜けたことで、同事務所の発掘や育成が疎かになるのではと懸念されている。

 そこで、キムタクの経営入りとの声も出始めているが……。

「確かに夫人の工藤静香(52)も故・メリー喜多川さんと良好な関係を築いていたといわれ、創業家とも近く、現在元SMAPで唯一残留しています。しかし、キムタクは藤島ジュリー景子社長と必ずしも密接な関係ではなく、事務所内で治外法権を敷いている状況で、ジャニーさん、メリーさんが亡くなったことで独立が囁かれたこともありましたが、事務所に所属しながらプレーヤーとしてこれまで通り自身の活動に専念していくと思われます」(芸能ジャーナリスト)

 今のところ、大揺れの事務所を立て直す決定打に欠いている様子だ。

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