ガーシー議員“ジャニヲタ照準”そろそろネタ切れ? 岸田内閣と国民批判が「大ブーメラン」状態に

公開日: 更新日:

「当初は『汚い芸能界をクリーンに』と掲げていましたが、出てくるのは取るに足らない芸能人の女遊びや一般人からのタレコミ、誰かから聞いた話が中心で信憑性も低い。鼻息荒く行なった政治家の暴露も、大きな話題にならずに終わりましたし、国会議員になってからは風向きが逆になり、本人も焦っているのかもしれません」(同)

 芸能界や、芸能人、政治家や岸田内閣の暴露と批判をしても、実際はただ噛み付いているだけで、具体的な改善案などを出せていないことも、世間の心が離れている原因となっているのではないだろうか?

 特に今回の岸田総理に対する批判は、「選んだ国民が悪い」と国会議員が国民を批判している構図になっている。「誰が推してこんなやつ当選させて、国会議員にまでしたんや?」という批判は、ガーシー議員本人にもそっくり当てはまりそうだ。日本に帰国せず、国会に出席しないガーシー議員を選んでしまったのは国民がやはり悪いのか?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末