三浦瑠麗氏「めざまし8」出演見合わせも収拾つかず フジテレビ「番組審議委員」の資質に疑問あがる

公開日: 更新日:

 国際政治学者でコメンテーターの三浦瑠麗氏(42)が窮地に立たされている。太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円を騙しとったとして、三浦氏の夫・三浦清志氏(43)が詐欺容疑で告訴され、清志氏が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」が、東京地検特捜部の家宅捜査を受けたことが20日までに明らかになった。

 これを受けて、三浦氏は20日、自身が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」のHPで、「私としては全く夫の会社経営には関与しておらず一切知り得ない」「捜査に全面協力するする所存です。夫を支えながら推移を見守りたい」とコメントした。

 さらに23日夜に配信された「文藝春秋 電子版」のネット番組「炎上上等対談」に出演した三浦氏は、夫の会社の家宅捜査について、「私の個人的な件について、一言コメントを申し述べさせていただきます。私の夫、三浦清志の会社、および自宅が家宅捜索を受けました。しかし、この件につきましては、私自身が夫の会社の経営に一切関与しておりませんため、詳細を知りません。そして、捜査中のものについてコメントするのは控えてほしいと言われておりますので、コメントを述べることは困難です」と語った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ