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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈は恋愛報道での“共演NG”を覆した! 平野紫耀に次ぐ「相棒」は目黒蓮か松村北斗?

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 もっとも、橋本にとって今回の重岡が共演相手として本当にふさわしいのか、首をかしげるジャニーズファンもいるという。

「ジャニーズ事務所としては、橋本のように好感度の高い若手女優は、所属アイドルたちを役者としてブレークさせる格好の相手役として『手放したくない』。ファンからも抗議の声が上がらず、逆に嫌味のない“お似合い”の声が上がるほど受け入れられる女優はとても貴重な存在です。

 実際、映画製作会社周辺には、2019年に公開された『かぐや様は告らせたい』をシリーズ化させたい人もいます。『かぐや様~』は2021年の第2作を合わせると33億円超の興行成績を残していますからね」(芸能プロダクション関係者)

 ファンはKing & Prince平野紫耀(26)と橋本環奈の二人を、誰もが半永久的に続くドリーム・コンビ、ゴールデン・コンビだと信じて疑わなかった。それも平野の脱退・退所で恐らく2度と見ることができなくなってしまう。

「重岡との『禁じられた~』が興行的に成功すれば、じゃあ今度もまた重岡とラブコメで……という話になるかもしれません。ただ数字(興収)を残すことができなければコンビは自然消滅するでしょう。今のジャニーズ事務所で、平野の人気と演技力に匹敵するのは『Snow Man目黒蓮(25)か『SixTONES松村北斗(27)くらいでは……」(前出・芸能プロ関係者)

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