著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

相次ぐ未成年の飲食店迷惑動画には過激YouTuberの影響も?「夕闇に誘いし~」は動画投稿休止

公開日: 更新日:

■人の気持ちがわからない人が増えたのか?

 双方の動画に対して共通するネットの声が《飲食店の迷惑行為とかもそうだけど、ちょっと想像力ないのかな?と思う》《人の気持ちがわからない人が増えたのかな》というものだ。

「今回、世間を騒がせた未成年者による飲食店での迷惑動画は、承認欲求というよりも、子供の頃から当たり前のように過激かつ、物議を醸すようなYouTuberの動画に触れていたことで、『迷惑行為も公的に許される』と勘違いしていることも大きいのではないかと感じています」(ネット事情に詳しいライター)

 YouTubeやSNSなどを通じ、多様な価値観に触れることは、世界を広げることにも繋がるが、時に個人の偏った思考に悪い影響を受けることもあり、知らず知らずのうちに一般常識とかけ離れた価値観に陥っている可能性もありそうだ。

「過去にアップした動画が、後になって炎上するYouTuberが増えているのは、1月以降から起きている飲食店迷惑行為の炎上がきっかけで、過去に投稿された動画が芋づる式に発掘されているのかもしれませんね」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」