デビュー45周年の香坂みゆきが語るこれから「“片付ける”を考えながら、やりたいことをやる人生送りたい」

公開日: 更新日:

 1970年代にアイドルとして活躍。84年には資生堂のCMソングとなった「ニュアンスしましょ」がヒット。現在は女優、「なないろ日和!」(テレビ東京系)の司会など幅広く活動している香坂みゆき(60)が、このたび、約30年ぶりとなるバンド編成での単独ライブ「SWEET 60TH ANNIVERSARY LIVE」を4月8日に東京・BLUES ALLEY JAPANで行う。チケットは完売。5月12日に追加公演も決定したという。

 ◇  ◇  ◇

「(昔の曲を)“こんな曲だった?”というくらいに歌い方を変えることがよくありますけど、私は歌い方を変えたくはないんです。ただ、アレンジは今の私に合わせて変えているので、新鮮に感じてもらえると思います」

 2月7日の誕生日には87~88年にリリースしたアルバム「NOUVELLE ADRESSE」「La Vie Naturelle」も配信開始。これで彼女が発表した全シングル・アルバムの配信が完了している。

 最近は70~80年代のシティーポップが海外でも再評価されているが、今回初めて配信される2作品も香坂と作詞家の吉元由美が話し合いを重ね当時の女性たちの思いを詰め込んだ。さらに杏里・尾崎亜美・村田和人らのシティーポップ系アーティストが楽曲提供しており、クオリティーは高い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動