片平なぎさ「罠の戦争」女性大臣役で迫力の演技! 赤い霊柩車シリーズ終了も“サスペンスの女王”は健在
《今期では一番好きなドラマ》なんて書き込みも多い、草彅剛(48)主演の「罠の戦争」(カンテレ・フジテレビ系=月曜夜10時)。
「月10前作『エルピス』が相当骨太な作品で、視聴者のみならず、業界内にもファンが多かった。その次だけに《ハードルの高さはなかなか》などと心配されましたけど、内容も草彅さんの演技も共に高評価となっています。『エルピス』同様、《毎回アッという間に見終わってしまう》という声が多くて、このままの勢いで最後まで突っ走れそうかと」(ドラマ制作会社スタッフ)
地上波のドラマ主演は6年ぶりという草彅には《やっぱり草彅くんの演技が好き》というコメントが相次いでいる。
その一方で《さすがはサスペンスの女王、演技がうまい!》と、敵役ながら視聴者の視線が集まっているのが、厚生労働大臣の鴨井ゆう子を演じている片平なぎさ(63)だ。
「女性大臣の役がこんなにも似合う人がいるのかしらと、スタート時から思っていました」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。