ダイノジの2人は4月から福岡移住 地元九州で「自立した芸人になる!」
大地 ダイノジを続けることも死ぬまでにやりたいことです。フェスにしても、漫才にしても。
大谷 スタンダップコメディーのような漫才もやっていきたい。前に飲食店で漫才ライブをやったらお客さんと近くて、アドリブも入れられてすっごく楽しかったですね。落語の噺家さんが銭湯でライブやったりするでしょ。九州でそういう漫才ライブもやりたい! フェスの方は九州からアジア各国に進出したいですね。福岡からは行きやすいですから。インド、マレーシア、タイなど。
大地 僕は海外でフェスやるならアメリカがいい! 大谷さんはDJできるけど、僕はかなり前にエアギターの世界チャンピオンになったので、言葉が通じない国で、動きだけでどれだけ盛り上げられるか。これは死ぬまでに挑戦したいことです。
■米と野菜を作って自給自足の暮らしを
大谷 大地さんは東京志向でアメリカ志向(笑)。プライベートでやりたいことなら、僕は「畑」っすね。農業をやってみたい。米と野菜を作り、自給自足の暮らし。農業は先輩の次長課長の河本(準一)さんもやってますし、笑い飯の哲夫くんとか最近やられてる。「自分の分を自分で作るのっていいなあ」と。本気ですし、やると思います。