そんな永田町の有名人がなぜTBSを辞めたのか。
「最近の武田さんは報道局の編集長として出稿するニュースをチェックする立場にいました。デスク仕事が続き、以前のように自由に外で取材する機会が激減していたため、現場が恋しくなったようです。今後はフリーのジャーナリストとして活動していくと聞いています」(TBS関係者)
武田氏に聞いてみた。
「……。はい、TBSを辞めたのは事実です。これからは政治の取材と並行して、習近平政権や中国人の実態に迫っていきたいと考えています」
国会王子の第二の人生は中国取材にも重きを置くようだ。