沢尻エリカ「復帰」の足音は本物か…拭いきれない“エリカ様”負のイメージに疑心暗鬼広がる

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「振り返れば、オファーを出すことに二の足を踏むようなエピソードがわんさかあります」と、女性誌の芸能ライターはこう言う。

「薬物だけじゃなくて酒がらみでも、朝まで飲み明かして気がついたら病院だったとか、道でそのまま寝てしまったといった類いのエピソードが少なくない。通っていたクラブでの騒ぎぶりといい、かつてのエリカ様は凄かったものです」

■「私のコメディーセンスとこの脚本にズレが…」

 放送作家の鈴木おさむ氏(51)は08年、脚本を手掛けた映画「ハンサム★スーツ」でのエピソードをこのほど明かしている。脚本を読んだ沢尻が「面白い」と言っていると聞いて、ヒロインを沢尻で進めていたところ、撮影2カ月前になって「台本で思うことがあるから会いたい」と沢尻から呼び出された。

 そこで監督、プロデューサーと3人で会いに行くと、笑顔もなく座っていて、こう言われたのだという。「私のコメディーセンスとこの脚本にズレが出てきた」と。プロデューサーらの説得にも反論するばかりで、結局断ってきたそうだ。

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