除夜の鐘を聞きながら、アントニオ猪木の一番長い大晦日は終わった
全試合が終了した猪木祭では、恒例の「108つビンタ」が行われていた。しかし、思うように参加者は集まらず、次第に不穏な空気が場内を支配するようになる。
マイクを握るのは、大会の顔であるアントニオ猪木本人である。希望者がなかなか上がってこないことに業を煮やし「じゃあ、そこの…
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