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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈"写真集対決"で有村架純に敗れても心配無用 「新CM女王」にロックオン!

公開日: 更新日:

「有村も2016年と17年に『紅白』MCを2回務めていますし、17年前期に朝ドラ『ひよっこ』のヒロインも演じました。橋本の大先輩にあたり、内心は『はしかんには絶対に負けられない』だったのでは」(芸能プロダクション関係者)

 ちなみに有村のランキングは初週の限定版は8650部、通常版は7992部で見事ワンツーフィニッシュ。出版関係者によると、「sou.」は発売前からの予約も好調で、既に7万部が動き、総売上げは単純計算で4億円を軽く超える計算になるという。King & Prince髙橋海人(24)との熱愛報道もなんのその、というわけだ。

 有村の煽りを受けたかにも見えるが、この結果だけで一部マスコミが報じているように「橋本の人気に陰りが見えた」と言い切るのは早計だ。

「以前から業界内では『橋本は高い好感度の割に写真集はさほど売れない』と言われてきました。"天使すぎるアイドル"とかイベントで撮られた写真が"奇跡の一枚"と騒がれたにも関わらず、14年に出したファースト写真集の初週売上げは3210部でした。2作目の写真集もサインやツーショット特典が付きで8560部でした。橋本の写真集を購買する潜在的ファン数は5000人程度というのが業界内でのコンセンサス。今回はたまたま有村の写真が際立っただけで、橋本の写真集の売上げそのものは想定通りと言えるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

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