AKBグループのマレーシア進出は成功する? 日本から行天優莉奈ら4人が「KLP48」に移籍

公開日: 更新日:

 AKB48グループから今年1月、マレーシアのクアラルンプールに拠点を置く海外グループ「KLP48」が8月にデビューすることが発表になり話題だ。さらに3月に入って、AKB48の行天優莉奈(25)、黒須遥香(23)、山根涼羽(23)、STU48の甲斐心愛(20)の移籍が発表され、AKBの動向が注視されている。

 KLP48は、海外48グループ10番目として発足、現在1期生メンバーを募集中。これまでも海外グループを結成するたび、移籍メンバーが発表され、インドネシア・ジャカルタのJKT48に移籍し、現地でいちばん有名な日本人タレントになった仲川遥香(32)のように成功事例もあるが、今までは数いるAKBメンバーの中で知名度を上げる“チャレンジ案件”としての側面も大きかった。最近はLE SSERAFIM(ル・セラフィム)の宮脇咲良(26)のように、AKBからさらにオーディションで揉まれてステップアップするパターンが多くなっていた。

 そんな中、スタートアップに4人まとめて移籍は異例。ネット上では「人気メンバー4人が移籍するとは」「マレーシアは力の入れ具合が違う」「瀬戸内ファンを海外投入か」といった声も上がっている。中国人ジャーナリストでアジア圏のエンタメに詳しい周来友氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動