声優業界の「暗部と恥部」…古谷徹はファンと不倫で降板、昭和トップ世代が寡占「閉鎖環境」が諸悪の根源
一般女性との不倫を認めた声優の古谷徹(70)。「名探偵コナン」安室透役と「ONE PIECE」サボ役という自身の2大看板について、22日「熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と公式サイトで発表、波紋は広がるばかりである。
驚いたのは古谷が37歳年下でファンの女性と4年半にわたって不倫関係を続け、妊娠・中絶、暴行していたという鬼畜の所業。
「声優業界は狭い世界で、昭和のトップ声優の寡占状態。あの世代の人気声優はギャラ総どりで“オレ様”なんです」(声優業界関係者)
若手声優が実情をこう明かす。
「ここ10年で配信アニメやイケボブームで仕事も増えましたが、今も声優事務所に所属しないとオーディションを受けられず、新人は事務所に所属するために養成所に入るんです。私が入った養成所は、現役トップ声優が校長で、バイトNG。司会や声に関係するバイトはもちろん、ボイトレ、ダンスレッスンなど他のスタジオに通うのも禁止されていて、外と接点を持たないように“洗脳”されていました。それでも校長が神だから、当時は疑問も持たなかった。その割に仕事は振られず、今は別の事務所に移りました。古谷さんの交際相手も同じように洗脳されていたんだろうと容易に想像がつきます」
aiko(48)の情報操作と洗脳も話題になっていたが……声優業界の閉ざされた環境が古谷を増長させたのは確かだ。